マカオ政府土地工務局は1月24日、昨年第4四半期(2024年10〜12月)時点で建設中のホテルが4軒、設計段階(5年以上更新のないプロジェクト含まず)のものが10軒あり、供給客室数は前者が2928室分、後者が1301室分に上るとする最新データを公表。
マカオではアフターコロナで社会・経済の正常化が進む中、歩行者による禁止場所での道路横断やいわゆるSNS映えスポット付近で道路にはみ出して写真を撮影するなどの違反行為などが目立っており、交通事故リスクの増大につながる懸念から大きな社会的関 ...
このほど、マカオのツーリズム分野に強みを持つ公立大学「マカオ旅遊大学(UTM)」は2025/2026年度から新たに4つの修士課程を開設すると発表。 具体的には、(1)文化研究哲学修士(遺産管理専攻)、(2)文化・クリエイティブ産業マネジメント理学修士 ...
インバウンド依存度の高いマカオ経済はコロナ禍で長期低迷を余儀なくされ、ローカルの失業率は2022年6〜8月期に過去最悪の5.5%を記録。昨年の年初からはアフターコロナでインバウンド旅客数が急回復し、人材需要にも好影響が及んでいる状況。コロナ禍では雇用 ...
マカオの新交通システム「マカオLRT(Light Rapid ...
昨年の総消防出動数は前年から2.75%増の5万4133件だったとのこと。内訳は、火災が5.5%増の882件、救急車出動が5.06%増の4万5236件、救助活動が1.65%減の1792件など。
マカオ治安警察局は1月23日、澳門海關(マカオ税関)及び市政署と合同で同月20、21日にかけて花火・爆竹類の違法な輸入・保管・販売といった行為に対する取り締まりを目的とした年賀用品や拝神用品販売店等へのパトロールを実施したと発表。
数学(算数)及び科学(理科)の到達度に関する国際的な調査のひとつに国際教育到達度評価学会(IEA)が4年毎に行う「国際数学・理科教育動向調査(TIMSS=Trends in International Mathematics and ...
同局によれば、インドネシア人のカップルがマカオ半島中区で違法薬物の密売に従事している人物がいるとの情報をキャッチしたことから、内偵捜査を経て容疑者の男女の身元を特定するとともに、この男女が同郷の者らを主な客としていたことが判明。同月21日夜、マカオ半島の新橋エリアで男の逮捕に成功したとのこと。
マカオ治安警察局によれば、中国本土で8連休となる春節ホリデー期間(1月28日〜2月4日)の総出入境者数は504万〜536万人(延べ、以下同)、単日平均にして63〜67万人に達する見通しとのこと。ピーク予想は、前年同時期から3%以上の増で、春節から数え ...
マカオは人口約68万人、面積約32平方キロという小さな街だが、世界遺産やカジノを核とした大型IR(統合型リゾート)に加え、マカオグランプリをはじめとした大規模イベントが数多く開催されるアジア有数の国際観光都市として知られる。
マカオの主要な空の玄関口、マカオ国際空港運営会社にあたる澳門國際機場專營股份有限公司(CAM)は1月22日、保安検査の効率アップを目指す施設改良に着手すると発表。